アースデザイン
「アースデザイン」とは
自然環境に即した土構造物(土を主要な材料として盛土、切土によって造る構造物)をデザインし、新たな調和空間をつくること
アースデザインの基本形
掘り込む
・道路
・河道
・池
・サンクン広場
盛る
・築山(つきやま)
・堤
・台地
段差をつける
・法面
・擁壁
「築山」とは
日本庭園に築かれる人工の山
アースデザインにおいて配慮するべきこと
・性格の異なる二つ以上の表層地質にまたがって同一の土地利用を計画しない
・元の地形の土壌を尊重する
・表流水の集め方を検討する
・伏流水を管理する
・保全すべき植生と地形改変後の植生を入念に検討する