景観工学の概要

景観工学をとりまく諸学問

・哲学
・美学
・心理学
・地理学
・地形学
・気象学
・社会学
・民俗学
・言語学
・記号論
・文学
・絵画論
・造園学
・建築学
・土木工学
・都市学
・都市計画学

・外的環境
・外的環境から網膜が受けとる刺激群（反射光）
・人間の内的（主観的）システム

「景観」は人間の内的システムを切り離し、外的環境を客観的に記述する立場であるのに対し、「風景」は人間の内的システムから還元されたもので、文化的な価値観のフィルターを通した、眺めに対する情緒的な賛意を前提としている

※厳密に区別されているわけではない

領域の外側から見て吟味し操作する場合に「外部景観」、内側から見て吟味し操作する場合に「内部景観」と呼んで区別することがある。典型的な例は高速道路で、道路利用者の視点（内部景観）と、沿道住民など非道路利用者の視点（外部景観）から検討が必要となる

「シーン景観」は、ある一点での一方向の景観。「シークエンス景観」は、視点の移動に伴って継起的に変化する景観

・操作論的景観論
・土地分類学的景観論